プロデューサー 大塚泰子- 人と自然と空間がつながる環境で、のびのびと子育てしてほしい
- ひと昔前は、家の庭や路地裏や近くの公園など、子どもたちは外で遊ぶのが日常で自然に触れあえる環境がもっと身近にあったように思います。自分が都心に住み、母となったとき、自分の子どもが外にいる時間が少ないことに不安を覚えました。
- 朝早く保育園に預け、暗くなってから迎えに行く。公園に連れていけるのも週末の限られた時間だけ。外で自由に遊ばせることができないうえに、上下階の音が気になる集合住宅では、「大きな音を出さないで」と、つい叱ってしまうこともあります。
- 「自分はちゃんと子育てできているのだろうか」と我が身を振り返ったとき、「もっと自然と触れ合える環境で子育てしたい」「子どもが自由に外に出られるチャンスをあげたい」と考えるお母さんが、私の他にもいるのでは?と思いました。
昼でも夜でも、時間を気にすることなく子どもが外に出られる家。
その姿をリビングから安心して見守ることができる家。
木のざわめきや空の色、風のにおいに四季の移ろいを感じられる家。
そして何より、大人も子どもも楽しく暮らせる家。 - “手のひらHOUSE”は「こんな家で子育てしたい」という、建築家であり母である私の想いの集大成です。
- 建築家がデザインする家は、限られた人だけのものではありません。毎日が忙しく、一番お金がかかる子育て世代の人たちにこそ手に入れて欲しいのが、この“手のひらHOUSE”。
- 「子供たちが、人と自然と空間がつながる環境で、のびのびと育ってほしい」という想いを、信頼できる工務店・設計チームとタッグを組んで形にしました。
- 暮らしの一部になる庭のある家で子供の才能をぐんぐん育てて欲しいと思います。
- 建築家 大塚泰子
- 大塚泰子
有限会社ノアノア空間工房 代表取締役 - 1971年生まれ。
日本大学大学院 生産工学博士前期課程建築工学専攻修了。 - アトリエ系設計事務所勤務後、2013年ノアノア空間工房を設立。人と自然をつなげる空間アーティストして様々な活動に取り組む。とりわけ住宅設計においては、どんな敷地形状であっても自然と人を繋げお客様にとっての「いい家」を具現化し続ける。今まで手がけた100軒以上の家は未だ手放す家主がいない。
- 建築からアートまで国内外で活動し様々な受賞歴を持つ。現在、日大・大妻女子大学の非常勤講師。TV番組コメンテーター、各種雑誌の取材、セミナーや講演など幅広く活動し、著書に『小さな家のつくり方』(草思社)がある。
有限会社 ノアノア空間工房 代表取締役
Noanoa Architecture & Design Studio Inc.- 一級建築士事務所 東京都知事登録 第58994号
- 一般社団法人 日本建築学会 会員
一般社団法人 日本建築医学協会 理事
公益社団法人 日本都市計画学会 会員
一般社団法人 日本教育学会 会員
- 受賞歴
- 1996年 修士論文『商業基盤施設のイメージ効果に関する研究』斉藤賞
- 2008年 『ami cafe』 釧路市景観奨励賞
- 2013年 『K/HOUSE』第20回 空間デザイン・コンペティション 入選
- 2014年 『N/HOUSE』『新田の家』第13回金属サイディング施工例写真コンテスト 入選
- 2015年 『双倉の家』第22回 空間デザイン・コンペティション 優秀賞
- 2018年 DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 IN LONDON 審査員特別賞
- 手のひらHOUSE
- 〒106-0032
東京都港区六本木7-17-22
秀和六本木レジデンス701
mim@tenohirahouse.com
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